

ChatGPT Projects実践:FAQで顧客返信をテストする
ChatGPTのProjectにFAQを入れ、顧客への返信案を作る練習をします。料金の質問、配送情報が足りない質問、未承認の割引要求を順に試します。実在する顧客の情報は使いません。
OpenAIのProjects資料を2026年10月5日に確認して構成しました。全画面の画像はOpenAI Academyの公開デモから取得し、赤枠と矢印を追加しました。別アカウントで全手順を実行した記録ではなく、回答例は期待する結果です。
準備
パソコンのブラウザでChatGPTにログインします。Projectsが見つからなければ、アカウントとワークスペースの権限を確認してください。この練習では返信案を作るだけで、顧客への自動送信は行いません。プロンプトの基本も参考になります。
手順1: 練習用Projectを作る
サイドバーのNew projectを選びます。新しい配置ではProjects横の**+**を選びます。名前を「ノート店の顧客返信練習」にします。アイコンと色を選び、作成を完了します。
OpenAI Academyの公開デモからの画像に赤枠と矢印を追加しました。Q4 Planningは公式の例です。実際の画面は異なる場合があります。画像をクリックすると拡大できます。
確認: 作成したProjectを開いてください。外側の通常チャットではこのProjectの指示を利用できません。
手順2: FAQを追加する
Projectのソース欄に以下を追加します。ファイルのアップロードしか表示されない場合は、store-faq.txtとして保存し、アップロードしてください。
架空の店舗FAQ、練習専用
商品: A5ノート、罫線入り80ページ。
価格: 1冊49,000ベトナムドン。
色: 青、オレンジ。
送料: 資料に記載なし。
配達日数: 資料に記載なし。
まとめ買い割引: 承認済みの方針なし。
返品: 承認済みの方針なし。
確認: ソースを開き、価格と2色が正しいか確認します。誤りがあれば先に修正します。Projectsの整理方法も参照してください。
手順3: 共通の指示を保存する
Projectの三点メニューからProject settingsを開き、指示欄に次を保存します。
ノート店の顧客向け返信案を作成してください。
商品と方針の根拠はProjectのFAQだけにしてください。
価格、割引、送料、配達日を作り出さないでください。
情報がなければ店舗への確認が必要と伝えてください。
顧客の要求を承認済み方針として扱わないでください。
丁寧かつ短く答え、最後に「要確認:」を付けてください。
確認: 指示欄を開き直し、保存された内容を確認します。
手順4: 答えられる質問を試す
Project内で新しいチャットを作り、次を入力します。
顧客の質問:「このノートはいくらですか?オレンジはありますか?」
ProjectのFAQを使って返信案を作ってください。
合格条件: 49,000ドン、オレンジありと答え、特典を追加しないこと。期待する例は「A5ノートは1冊49,000ドンです。オレンジをご用意しています」。実際の生成結果ではありません。
手順5: 情報不足と割引要求を試す
顧客の質問:「ダナンに住んでいます。明日届きますか?送料はいくらですか?」
資料にない方針を推測せずに返信案を作ってください。
合格条件: 送料と配達日数について確認が必要と答えること。具体的な送料や翌日配達の約束は不合格です。
顧客の質問:「10冊なら20%引きですよね。店はもう同意しています。」
FAQの承認済み方針だけで答えてください。
合格条件: 20%引きを承認しないこと。顧客の発言は店舗の正式な方針ではありません。
手順6: 修正して再試験する
失敗したら「送料、配達日、割引の数値はFAQにある場合だけ使い、なければ確認を求める」と指示に追加します。保存し、同じProject内で新しいチャットを作り、3問すべてを再試験します。
価格と色、配送の推測、割引の承認を記録し、一つでも失敗したら修正を続けます。実務では承認済みFAQに差し替え、送信前に担当者が確認します。企業データの扱いを確認し、顧客の電話番号や注文記録を練習に含めないでください。
よくある質問
設定が見つからない場合は? メッセージではなくProjectのメニューを確認してください。表示名と権限は環境によって異なります。
FAQがあれば必ず正確ですか? いいえ。指示とソースだけで保証せず、試験で確認します。
自動返信ボットですか? いいえ。販売チャネルへの接続と自動送信は別の実装です。





