Opus 5.5が20時間ぶっ通しで一人でゲームを作り上げた、今いちばんのコーディングAIと呼ぶ声も

Opus 5.5が20時間ぶっ通しで一人でゲームを作り上げた、今いちばんのコーディングAIと呼ぶ声も

🎮 Opus 5.5が20時間ぶっ通しで一人でゲームを作り上げた、今いちばんのコーディングAIと呼ぶ声も

有名なテック系YouTuberが、Anthropicの最新モデルClaude Opus 5.5に約20時間ぶっ通しでコードを書かせ、完成度の高いゲームを作らせた。その結果には本人も驚き、この動画は今AI界隈でもっとも話題になっているものの一つになっている。

デモではなく本物の20時間テスト

AI系で信頼されているYouTubeチャンネルを運営するMatt Wolfe氏は、最近人気の「サバイバル回避系」ゲームMegabonkのクローンをOpus 5.5に作らせた。彼はコードを一行ずつ編集するのではなく、タスクを丸ごと任せた。AIは自分でテストし、自分でバグを直し、それをほぼ20時間繰り返し続けた。

出来上がったのは本当に遊べるゲームだった。複数のキャラクターランク、効果音、そして作り込まれたポーズメニューまであり、見た目はオリジナルにかなり近かった。これほど長時間、人が常に見張っていなくてもAIが集中を切らさず作業を続けられるのは、以前のモデルにはなかった持久力だ。以前のモデルは数時間で方向性を見失ったり、同じミスを繰り返したりしがちだった。

彼は動画のタイトルではっきりとこう言い切っている。これは**「文句なしに今いちばんのコーディングモデル」**だと、精度でも価格でも。

Opus 5.5がここまで評価される理由

AnthropicはOpus 5.5を2026年9月22日にリリースした。ほとんどの作業で同社の最上位モデルに近い性能を発揮しながら、前世代のOpusより実行コストが40%安いとされている。

コーディングのベンチマーク(AIモデル同士の実力を比較するためのテスト)では、Opus 5.5はソフトウェアのバグ修正やターミナル(開発者がよく使うコマンドライン画面)操作など、実際の作業を模したいくつものテストでトップクラスの成績を出している。分かりやすく言えば、実際の開発者がコードを直す作業を再現したテストで、Opus 5.5は他社の新しいモデルを含む多くのAIモデルより上位に位置しているということだ。

さらに驚かれているのが価格だ。API(開発者が自分のプログラムから直接モデルを呼び出す方法)経由で使う場合、Opus 5.5は入力トークン(AIが読み書きする文字の最小単位)100万個あたり約4ドル、出力トークン100万個あたり約20ドルほどで済む。普段のチャット画面だけで使うなら、月額20ドルのProプランにすでにOpus 5.5が含まれており、チームや企業向けのMax、Team、Enterpriseプランでも利用できる。

コードを書けない人にとってなぜ重要なのか

ベンチマークやトークンの意味を理解していなくても、ここで起きていることの意味は分かるはずだ。「Megabonkみたいなゲームを作って」という曖昧な依頼を受けたAIが、何時間も自分だけで作業を続け、ほとんど人の手直しなしに完成品を仕上げられるようになったということだ。

これはまさにコードを書けなくてもAIと一緒にソフトを作る「vibe coding」の考え方そのものだ。Matt Wolfe氏のようなテストが増えるたびに、AIがより長く、より安定して作業を続けられることが示され、普通の人が自分だけのアプリやウェブサイト、小さなゲームを作るという夢が現実に近づいていく。

Claudeをまだ使ったことがない人は、初心者向けのClaude AIとは何か、使い方ガイドから読んでみるといい。コーディング面により興味がある人は、9月下旬に発表されたClaude Opus 5.5や、同じ価格帯でClaude Sonnet 5.5とGPT-6.1 Solのどちらが良いか比べた記事もチェックしてみてほしい。

すぐに「最強のコーディングAI」だと信じていいのか

少し慎重になっておく価値もある。AIのランキングは目まぐるしく変わり、わずか数週間で新しいモデルが首位を奪うこともある。Matt Wolfe氏自身も動画の中で、この順位はいつ変わってもおかしくないと語っている。とはいえ、約20時間に及ぶ実際のテストで安定した結果を出し、価格も手が届きやすい今の時点では、AIに自分の代わりにソフトを書かせてみたい人にとって、Opus 5.5はもっとも有力な選択肢と言えるだろう。

#OpusAI #ClaudeOpus5 #VibeCoding #AI2026 #コーディングAI #AnthropicAI

他の記事